原野の散歩と狐
今朝の原野は、昼間融けた表層が凍って、硬くなり、雪に埋まらずに歩けるようになっていました。
犬たちはどこへでもいけるので大喜び!!あちこちの枯れた草むらの周りをまわって、ウサギの糞を食べていました。
ウサギの糞って、ウサギが食べたものがほとんどそのまま出てくるんだそうです。草食ですから、犬の体によさそうです。
寒風にさらされた原野の雪の上を犬たちについて「歩きやすいぞー」と思いながら木立の中へ入っていくと、ズボッ!!
太ももの付け根まではまってしまいました。ラブラドール・レトリバーのアルくんは25kgで、その上四つ足。軽々と歩いています。こちらはその倍以上の体重が、二本足にかかっているのですから、まだしまりきっていない雪は脆くも私の足元で崩れ去ってしまうのでした。さらに陽が昇って気温はぐんぐん上昇し、それまで凍っていたところもズボズボに・・・
ズボズボ歩いていたら、森から、狐が出てきました。キタキツネは足が白いものと思っていましたが、今朝見た狐は足が4本とも黒かったです。ちょっと感動。まだ糞しか見たことないウサギに今度は会えるといいなぁ。
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)